2017年05月25日
『死ぬのは奴らだ』から、『美しき獲物たち』まで7作もの間かの有名なジェームズ・ボンドを演じられた俳優さんです。
ムーア氏の演じるボンドは、軽妙なジョークなども交えた魅力的なキャラクターとして描かれ、時にコメディタッチの物語が彼のキャラクターを彩っていました。
一世を風靡した映画ですから、私の父などは「ボンドといえばコネリーかムーア」と言っていたくらいに、その世代の方々には忘れられない俳優のお一人だろうと思います。
若い世代の方には、ボンドのイメージとして意外に思われるかもしれませんが、一級のエンターテイメントとして、そして『007』シリーズの歴史として、永遠にその名を刻まれることでしょう。
お悔やみ申し上げます。
ムーア氏の演じるボンドは、軽妙なジョークなども交えた魅力的なキャラクターとして描かれ、時にコメディタッチの物語が彼のキャラクターを彩っていました。
一世を風靡した映画ですから、私の父などは「ボンドといえばコネリーかムーア」と言っていたくらいに、その世代の方々には忘れられない俳優のお一人だろうと思います。
若い世代の方には、ボンドのイメージとして意外に思われるかもしれませんが、一級のエンターテイメントとして、そして『007』シリーズの歴史として、永遠にその名を刻まれることでしょう。
お悔やみ申し上げます。
2015年01月09日
宮本武蔵 Blu-ray BOX
テレビ放映時、話題になっていた作品。
HEROの木村拓哉主演の時代劇。
私は、吉川英治の『宮本武蔵』や井上雄彦の『バガボンド』が好きなので、宮本武蔵を取り扱った本や映像作品が気になるのです。
今回、木村拓哉主演ということだけでなく、吉川英治の『宮本武蔵』を原作とした時代劇であるというだけでワクワクしていました。
作州宮本村の郷士の倅・新免武蔵が、剣の道を通して成長し剣豪・宮本武蔵となるさまを描いた作品です。
今作は2夜連続ドラマということで、2話で構成されているため、過去の作品と比べると時間が短いです。おそらく、計4時間あるかないかという尺の長さでしょうが、その中で吉川英治の原作をうまくまとめたなあというのが正直な感想です。
ドラマは、関ヶ原の合戦ではなく、武蔵が京の吉岡道場に現れるところから始まりますが、序盤は原作通り関ヶ原の合戦の場面から宮本村での逃亡劇などが描かれます。尺の都合で、沢庵和尚に捕らえられる場面や千年杉に吊るされてから姫路城に幽閉されるまでの流れが早いですが、武蔵とお通の関係性に焦点を絞り、うまいことまとめたなあという感じです。
木村拓哉演じる武蔵に対して、真木よう子演じるお通は動と静。はかなげなヒロインをうまく演じています。
ドラマ部分では、武蔵とお通。
戦いの部分では、吉岡一門と佐々木小次郎に絞って作りこまれており、北村一輝演じる佐々木小次郎は序盤から登場し、原作のようなキザで伊達者な雰囲気は控えめで、あくまでも武蔵と同じく道を志すものとして描かれています。
逆に、武蔵が剣を志す動機を立身出世のためとしてドラマが進むので、ガツガツした野性味あふれる武蔵像としては非常にストレートな描かれ方をしています。
ただ、個人的に残念なのは、最後の巌流島での決闘。
多人数を相手にした大立ち回りは時代劇らしさよりも近年のアクション映画のような大掛かりな作りになっていたのに、ラストを飾る巌流島の決闘に関しては、なぜかこじんまりとまとまってしまった印象でした。
この一点のせいで、どうも尻すぼみな印象です。
ただ、視聴率の不振などが言われていた作品ではありますが、そこまで駄作ではないと思います。むしろ、吉川英治の原作を現代風に解釈してうまくまとめた良作なのではないでしょうか。
個人的に、劇場版として三部作ないし五部作で見たかった作品です。
まだまだ、面白い時代劇は撮れるんですね。
2014年12月10日
今回ご紹介かいするのは
昨今、非常に有名になっている
食玩です。
たかが食玩と侮るなかれ。
ガムがついた玩具菓子という一言では
片付けられない出来の良さです‼
ガンダムです。
今回、初めて買いましたが、以前に発売されたものの再版ではなく、新規造形らしいです。
一部、スミ入れと塗装してます。
まあ食玩なので、塗装に関しては仕方ないですね。
爪先や顔部分、間接部を自分で塗装してます。
食玩とは思えぬ可動とスタイル。
ビームライフル
ハイパーバズーカ
ハイパーハンマー(接続部はチェーン)
ビームジャベリン
が付属します。
手首は武器持ち手+平手
サイズ的にはこんなもの。
ガスライターと比較。
もうすぐ新作も出るようです。
次は何が出るのか楽しみですね。